儀式舞
天 蓋(てんがい)
■ 登場人物
舞人1人(介添1人)
■ 神楽歌
天蓋の緑の糸の結ぼれは
解けよやもどけ神の心を
解けよやもどけ神の心を
■ あらすじ
天蓋(雲とも呼ばれる、舞座の上に四角形に竹を組んだもの)の下に、一尺角位の小天蓋(しょうてんがい)を綱で吊り下げ、これを自由自在に踊らせる曲芸的な神楽です。
人が舞うのではなく、数個(6~7個)の小天蓋を下げ一人で綱を操作して、上下前後左右と自由に操り小天蓋を舞わせる、熟練を要する神楽です。
人が舞うのではなく、数個(6~7個)の小天蓋を下げ一人で綱を操作して、上下前後左右と自由に操り小天蓋を舞わせる、熟練を要する神楽です。
いくつもの小天蓋が上下に動くのを見ていると、不思議な浮遊感を感じるよ。天蓋は宇宙を示していて、森羅万象を表していて、だから自然神に感謝する大元祭で舞われるんだね。
天蓋の重りには、その年の新米を使うんだ。
天蓋の重りには、その年の新米を使うんだ。
鈴神楽 塩祓 真榊 帯舞 神迎 八幡 神祇太鼓 かっ鼓 切目 道がえし 四神 四剣 鹿島 天蓋 塵輪 八十神 天神 黒塚 鍾馗 日本武尊 岩戸 恵比須 大蛇 五穀種元 頼政 八衢 熊襲 五神