儀式舞
神祇太鼓(じんぎだいこ)
■ 登場人物
楽人/大太鼓(2〜4人)、小太鼓、手拍子、笛
■ 神楽歌
さいはひや 入りましを今日ぞ知らせばや
七さかや八さかを越えてヤア 今日ぞ入ります
七さかや八さかを越えてヤア 今日ぞ入ります
■ あらすじ
囃子のみで演じられる儀式舞で、舞手は登場しません。複数の大太鼓を、神楽歌を唄いながら打ち鳴らし、神々を迎え入れます。石見神楽の中の色々な音曲を組み合わせて作られた集大成ともいわれています。
テンポやリズムが次第に激しく変化する中、一糸乱れず、時には立ち上がりながら叩く太鼓の響きには、体の芯を貫くような心惹かれる魅力があります。
テンポやリズムが次第に激しく変化する中、一糸乱れず、時には立ち上がりながら叩く太鼓の響きには、体の芯を貫くような心惹かれる魅力があります。
奏楽だけで演じられる演目だけど、演じ手の歌いながら叩く姿に注目!神楽歌にある「神楽の声をきくぞうれしき♪」をまさに体現しているよ。
途中で太鼓チェンジなど、いろんなフォーメーションがあるのも楽しみの一つ。
途中で太鼓チェンジなど、いろんなフォーメーションがあるのも楽しみの一つ。
鈴神楽 塩祓 真榊 帯舞 神迎 八幡 神祇太鼓 かっ鼓 切目 道がえし 四神 四剣 鹿島 天蓋 塵輪 八十神 天神 黒塚 鍾馗 日本武尊 岩戸 恵比須 大蛇 五穀種元 頼政 八衢 熊襲 五神