加藤清正(かとうきよまさ)
登場人物= 加藤清正・随身(ずいしん)・臣下・虎・明(みん)の大軍
関白豊臣秀吉が肥後の国加藤清正を総大将として朝鮮に出兵されたとき、清正は明の大軍と交戦中家臣が虎に襲われ、士気の衰えることを恐れ虎退治に向い、清正愛用の三又槍で見事大虎を退治する。ときに士気逾々上がり明の大軍と激戦し降伏させたものを神楽化したもの。
なお、清正は法華経の信者であり現在日蓮宗の寺院に祭られている。
(保持社中/石見神楽長澤社中)
鈴神楽 塩祓 真榊 帯舞 神迎 八幡 神祇太鼓 かっ鼓 切目 道がえし 四神 四剣 鹿島 天蓋 塵輪 八十神 天神 黒塚 鍾馗 日本武尊 岩戸 恵比須 大蛇 五穀種元 頼政 八衢 熊襲 五神