石見神楽(いわみかぐら)−島根県浜田市 石見之國伝統芸能−石見神楽公式サイト−

切目

能 舞

切 目(きりめ)

登場人物
切目王子(きりめおうじ)、介添
神楽歌
熊野なる切目の王子の竹柏の葉は 
髪挿に挿いて御座へ参ろや
あらすじ
高天原から熊野大社に降りた羯鼓と呼ばれる宝物の太鼓を、神禰宜(かんねぎ)が苦心して据えた太鼓の前で、 切目の王子と介添えの二人が問答をし、 切目の王子が太鼓を大きく打ち鳴らしながら舞い納めます。風雅かつ厳格なその舞は、熊野修験者の開眼を意味するものであるともいわれます。演目「かっ鼓」と一連の舞。
見どころ見どころ
キリリとしたスマートフェイスの切目王子は学問の神様ともいわれるよ。
和歌山県の熊野古道には切目神社があり、修験者の要所とされたんだ。

口 上
切目「「それ神といつぱ、天地未分の昔より、虚空円満におはします。これは即ち一元の神、又五行別像のその理はいかに。」
介添「木火土金水、靑黄赤白黑の色を得て、五柱の神と現はれたまふ。」
切目「さてその垂跡は」
介添「事解男、速玉の男、伊弉諾の神社。」
切目「無念の鼓は。」
介添「父母の声。」
切目「羯鼓太鼓は。」
介添「幼兒の声。」
切目「みな神風の源は。」
介添「重波よする伊勢の宮。古歌に曰く、片そぎの千木は内外に變れども誓ひは同じ伊勢の神風。」




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