石見神楽(いわみかぐら)−島根県浜田市 石見之國伝統芸能−石見神楽公式サイト−

天蓋

儀式舞

天 蓋(てんがい)

登場人物
舞人1人(介添1人)
神楽歌
天蓋の緑の糸の結ぼれは 
解けよやもどけ神の心を
あらすじ
天蓋(雲とも呼ばれる、舞座の上に四角形に竹を組んだもの)の下に、一尺角位の小天蓋(しょうてんがい)を綱で吊り下げ、これを自由自在に踊らせる曲芸的な神楽です。
人が舞うのではなく、数個(6~7個)の小天蓋を下げ一人で綱を操作して、上下前後左右と自由に操り小天蓋を舞わせる、熟練を要する神楽です。
見どころ見どころ
いくつもの小天蓋が上下に動くのを見ていると、不思議な浮遊感を感じるよ。天蓋は宇宙を示していて、森羅万象を表していて、だから自然神に感謝する大元祭で舞われるんだね。
天蓋の重りには、その年の新米を使うんだ。





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