石見神楽(いわみかぐら)−島根県浜田市 石見之國伝統芸能−石見神楽公式サイト−

十羅

能 舞

十 羅(じゅうら)

登場人物
十羅刹女(じゅうらせつにょ)、彦羽根(ひこはね)
神楽歌
十羅刹 
鏡の島は 
高くとも 
ただよせくるは 
沖つ白波
あらすじ
出雲の国・日御碕に住む須佐之男命の末娘「十羅刹女」は、船を操り攻め来る鬼女「彦羽根」に対し異国に帰るよう説得します。しかし彦羽根は応じずついに合戦となりますが、十羅はこれを退けます。十羅は元は人を食らう鬼でしたが、法華経の説法を聞いて改心したといわれています。石見神楽では珍しい女性同士の戦闘の構図であり、力強くも華やかで美しい舞です。





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