能 舞
神 武(じんむ)
■ 登場人物
神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれびこのみこと)、介添、長髄彦(ながすねひこ)、豪族
■ 神楽歌
あら嬉しあら喜ばしこれやこの
大和の国に都定めん
大和の国に都定めん
■ あらすじ
人皇初代神武天皇の東征を描く演目。日向の国高千穂を治めていた天孫族、若御毛沼命(わかみけぬのみこと)は、良い地を求めて東方に向かいます。大和の国で豪族の長である長髄彦(ながすねひこ)の大群に行く手を阻まれ、命は金鵄(きんとび)の助けで勝利します。無事大和を制圧した命は、畝火山(うねびやま)のふもと橿原(かしはら)の地を都と定めて即位され、神倭磐余彦命(かむやまといわれびこのみこと)すなわち、神武天皇と名を改め、日本国を建国するという、わが国にとって重要な物語です。
鈴神楽 塩祓 真榊 帯舞 神迎 八幡 神祇太鼓 かっ鼓 切目 道がえし 四神 四剣 鹿島 天蓋 塵輪 八十神 天神 黒塚 鍾馗 日本武尊 岩戸 恵比須 大蛇 五穀種元 頼政 八衢 熊襲 五神