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切目
切目
登場人物=切目(きりめ)・介添(かいぞえ)
この神楽は鞨鼓と一連の舞。鞨鼓の舞で神禰宜が苦心して据えた太鼓の前で、切目の王子と介添えの二人が問答をし、切目の王子が太鼓を叩きながら舞う神楽。
「熊野なる切目の王子の竹柏(なぎ)の葉は髪挿(かざし)に挿いて御座へ参ろや」
竹柏(なぎ)の木は櫟科の常緑樹で切目王子のご神木である。
切目神社は、九十九王子と呼ばれる熊野古道沿いに在する神社のうち、主に12世紀から13世紀にかけて、皇族・貴人の熊野詣に際して先達をつとめた熊野修験の手で急速に組織された一群の神社の64番目で、五体王子の一つ。和歌山県日高郡印南町切目に鎮座する。切目王子として平安時代から有名で、現在は切目神社と呼ばれる。

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