石見神楽(いわみかぐら)−島根県浜田市 石見之國伝統芸能−石見神楽公式サイト−

石見神楽日本遺産

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日本遺産 構成文化財 石見神楽
島根県西部(石見地域)で伝承される神楽をテーマにしたストーリー「神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~」が日本遺産に認定されました。ストーリーを構成する文化財として、石見神楽と大元神楽、そしてそれぞれに関する史跡、伝統芸能、伝統工芸品など52の文化財が認定されています。
浜田市には石見神楽を始めとする15の構成文化財があり、50を超える石見神楽の継承団体による上演が年間を通じてお楽しみいただけます。石見神楽を支える産業も盛んで、みどころもたくさんあります。日本遺産ゆかりの地を巡り、浜田市の石見神楽を堪能してください。
石見神楽 神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~
STORY
島根県西部、石見地域一円に根付く神楽は、地域の伝統芸能でありながらも、時代の変化を受容し発展を続けてきた。その厳かさと華やかさは、人の心を惹きつけて離さない。神へささげる神楽を大切にしながら、現在は地域のイベントなどでも年間を通じて盛んに舞われ、週末になればどこからか神楽囃子が聞こえてくる。老若男女、見る者を魅了する石見地域の神楽。それは古来より地域とともに歩み発展してきた、石見人が世界に誇る宝なのだ。
認 定 日
2019年5月20日
浜田市の構成文化財と関連スポット
1.石見神楽
石見地域で神職により伝えられていた神楽が明治以降に民衆に受け継がれた氏子神楽。石見地域一帯に伝わりその団体数は130を超える。
浜田市以外の所在地:益田市、大田市、江津市、川本町、美郷町、邑南町、津和野町、吉賀町
石見神楽とは?
2.神楽木彫面《浜田市有形民俗文化財》
明治以前の和紙面が普及する前に主流となっていた神楽面。
浜田市以外の所在地:益田市、邑南町
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3.石見神楽面《島根県指定伝統工芸品》
明治期には氏子へ神楽が受け継がれ多くの団体が発生したため、量産可能な和紙で作られた面が普及した。
浜田市以外の所在地:大田市、江津市、邑南町
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4.長浜人形《島根県指定伝統工芸品》
江戸中期から始まったとされる伝統工芸品。土で作られた人形で、長浜人形制作の技法が石見神楽面(長浜面)の制作技法に応用されている。
浜田市以外の所在地:江津市
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5.石州半紙《国指定重要無形文化財 ユネスコ無形文化遺産》
地元で栽培された良質の楮を使用し、微細で強靭で光沢のある和紙。かつては、大阪の商人が石州半紙を帳簿に使い、火災のときは保存のため、井戸に投げ込んだと伝えられる。この水に強い特性が、石見神楽面における軽さと汗に強い強靭さを両立させているといえ、明治期には木彫り面に変わって和紙面が普及することになった要因といえる。
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6.石州和紙《国指定伝統的工芸品 島根県指定伝統工芸品》
石州半紙に代表される石州和紙の技術・技法は、石州半紙を漉く浜田市三隅町を中心とした職人の手で一貫されて保持されている。石見神楽面、石見神楽衣裳、石見神楽蛇胴、幣などの採り物にも使用され、石見神楽では欠かすことのできない重要な素材といえる。
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7.井野神楽《島根県指定無形民俗文化財》
古風な演目や所作を残留させている正調石見八調子神楽。井野八幡宮の例祭を中心に舞われている。
8.有福神楽《島根県指定無形民俗文化財》
正調石見八調子神楽。保持する32番の演目全てが島根県文化財の指定を受けており、下有福八幡宮の例祭を中心に舞われている。
9.紙本墨書神楽台本《浜田市指定有形文化財》
浜田市西部の神職神楽に用いられたものと考えられているこの台本は、「神宮皇后三韓退治」「五神」 「四神」 「天神」 「八十神」の5演目が収められている。石見神楽の発展、伝播を考える上で貴重な資料となっている。
10.紙本墨書藤井宗雄著書《浜田市指定有形文化財》
藤井宗雄が著した。著書中の「石見之国神社記(いわみのくにじんじゃき)」には、明治維新まで神楽上演の場であった式年祭において祀られる大元神が、所在地と共に描きあげられている。
11.石見神楽蛇胴《島根県指定伝統工芸品》
提灯から着想を得て浜田市の植田菊市氏により開発された。材料は竹と石州和紙のみで長さは約17mにも及ぶが驚くほど軽量。この蛇胴の発明をきっかけに「大蛇」が石見神楽における代表演目となる。
浜田市以外の所在地:江津市
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12.石見神楽衣裳(刺繍衣裳)《島根県指定伝統工芸品》
金糸・銀糸がふんだんに用いられた豪華絢爛な神楽衣裳。特に「生き物」といわれる立体的な刺繍は、衣裳の命ともいわれている。
浜田市以外の所在地:江津市
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13.烈女お初の碑
江戸時代の浜田藩邸で起こった、世に知られる「鏡山事件」の主人公お初こと松田察。主人の敵討ちを果たした烈女として、歌舞伎や浄瑠璃の演目にもなるほか、地元神楽社中の創作演目「鏡山」の題材にもなっている。
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14.鏡山
歌舞伎の演目「鏡山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)」や石見神楽の創作演目「鏡山」の主人公お初が仕えた奥の中老岡本道女は、辞世の歌を残し自害したが、その墓は浜田市内にある鏡山「来福寺」境内にある。
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15.角寿司(箱寿司・押し寿司)
地域の祝い事に欠かすことのできない石見の味。神社で行われる奉納神楽において振る舞われることもある。
浜田市以外の所在地:益田市、大田市、江津市、川本町、美郷町、邑南町、津和野町、吉賀町
関連スポット
日本遺産「神々や鬼たちが躍動する神話の世界~石見地域で伝承される神楽~」浜田市の構成文化財と関連スポット
演目紹介
石見神楽の演目は、日本神話を基に先代より伝えられ、神々の心を鎮める神事舞から、古事記、日本書紀を元にした物語性のある能舞など、その数は約30数演目にものぼります。また、歴史の中の武勇伝や、地域ゆかりの伝承を団体オリジナルで作り上げた創作演目もあります。
石見神楽の花形
大 蛇
高天原を追われた須佐之男命は嘆き悲しむ老夫婦と出会い、訳を尋ねると、夫婦には8人の娘がいたが、大蛇に7人の娘をとられ、最後の1人も取られる運命にあるといいます。命は、大蛇退治を約束し、毒酒を作らせ、これを大蛇が飲んで酔ったところを退治します。この時、大蛇の尾から出た剣は、天の村雲の剣として天照大御神に献上されます。
福を招く神様
恵比須
八重事代主命の鯛釣りの様子を舞ったものであり、事代主命は大国主命の第一の皇子でとても釣りの好きな神様です。旅人が出雲大社巡礼の途中に美保神社に参詣し、宮人に当社の祭神の縁起を尋ね、祭神の神徳を承り、大人が神の出現を待つところに恵比須が現れ、鯛を釣り上げ寿福を顕すという大変おめでたい演目です。
神と鬼の激戦
塵 輪
第14代の帝・帯中津日子の天皇が、異国より日本に攻め来る数万騎の軍勢を迎え撃ちます。その中に塵輪という、身に翼があり、黒雲に乗って飛びまわり人々を害する悪鬼がいると聞き、天の鹿児弓、天の羽々矢を持って高麻呂を従え討伐に向かい、激戦の末に退治します。2神2鬼が対決する、鬼舞の代表的な神楽です。
石見神楽の醍醐味を堪能できる3演目だよ
団体紹介
石見神楽を舞う団体は、石見地域で130以上、浜田市には50以上あり、社中、保存会などとして結成され、石見神楽を継承しています。石見地域には石見神楽を興行化した団体はなく、それぞれ仕事をもち石見に暮らす人々が舞っています。神楽を見て育った石見の子どもたちにとって、舞子である父や近所の大人たちは神楽舞台では憧れの存在に。代々親子で舞を舞う家庭もあります。石見地域の人たちの生活の一部となっている石見神楽は、各石見神楽団体とそれを支える地域の方々により、脈々と受け継がれています。
石見神楽を支える産業
石見神楽には、衣裳、面、蛇胴など石見神楽を支える産業の存在が欠かせないものとなっています。重厚感漂う金糸銀糸の豪華絢爛な衣裳、張り子技術を活用した表情豊かな神楽面、提灯をヒントに開発された大蛇蛇胴。浜田市はこれらの神楽産業発祥の地であり、職人たちが長い年月をかけて伝統工芸として発展させ、市内外の神楽を支える産業として根付いています。
また、材料として使用される石州和紙は、ユネスコ無形文化財 石州半紙を漉く浜田市三隅町の和紙工房で手漉きされます。軽くて丈夫な石州和紙は、神楽産業になくてはならない素材です。
浜田市で石見神楽を見よう
定期公演
神社や観光施設を会場に1~2時間の上演時間で行われる定期公演は、定番演目が演じられることが多く、石見神楽を初めて見る方におすすめです。舞手と観客の距離が近い会場もあり、息遣いや迫力を体感することができ、感動を誘います。
神楽大会
複数の神楽団体が一堂に会し、様々な演目を披露する神楽大会。主にホールなど広い会場で開催され、各団体の様々な趣向を凝らしたステージ神楽を一日中楽しむことができます。多くが有料の大会で、神楽団体が次々に演目を披露する共演大会と、順位を競う競演大会がありますが、浜田市では現在主に共演大会が行われています。
奉納神楽
地域の例祭の前夜祭として奉納されるのが本来の石見神楽の姿。9月から11月頃にかけて行われる秋祭りでは、夜通し神楽が舞われる地域もあり、老若男女一緒になり神社の舞座で、毛布に包まったり大人はお酒を酌み交わしたりしながら特別な祭りの夜を過ごします。地域の神楽を観覧するには一定のマナーはありますが、石見神楽のルーツを楽しむことができるのが奉納神楽鑑賞の醍醐味です。
奉納神楽の様子
石見神楽公演情報カレンダー
浜田の石見神楽を味わうおすすめコース
どんちっち神楽時計
どんちっち神楽時計は、「(財)日本宝くじ協会」の全額助成を受けて平成15年10月、JR浜田駅前に設置されました。「どんちっち」とは、子どもたちがお囃子(はやし)のリズムから「石見神楽」のことを「どんちっち」と呼ぶことにちなんだものです。朝8時から夜9時までの毎正時(14回)に5分間作動し、石見神楽の代表的な演目「大蛇」のからくりをお楽しみいただけます。
石見神楽グッズを買おう
浜田で買う
浜田市観光協会特産品販売所
市民サロン
神楽大会のDVD、書籍、道具のおもちゃや大蛇蛇胴のリサイクル商品のほか、観光協会オリジナルのクリアファイルなど種類豊富な石見神楽グッズがそろう。JR浜田駅1階。
道の駅 ゆうひパーク浜田
道具のおもちゃや面などのほか、ここでしか買えない限定のオリジナルマグカップやキーホルダーなどを販売。
道の駅 ゆうひパーク三隅
浜田市三隅町にある道の駅で、三隅町を中心とした石見神楽DVD、益田市の石見神楽グッズや、笛などの道具を取り扱う。
神楽ショップくわの木
リフレパークきんたの里の敷地内にあり、神楽衣裳、蛇胴などの工房を併設。本格的な道具や金襴小物商品、金襴ハギレ、石見神楽DVDなどがおすすめ。
ネットで買う
はまとく
浜田市観光協会特産品販売所ネットショップ「はまとく」
石見神楽DVD・面・おもちゃ(道具)・書籍・カレンダーなど多数販売
日本遺産
神々や鬼たちが躍動する神話の世界 ~石見地域で伝承される神楽~
神楽を伝え、舞とともに生きる石見人

島根県西部に位置する石見(いわみ)地域。人口が減少し、全体の人口がわずか19万人でありながらも、この地域には、神楽(かぐら)団体(社中(しゃちゅう)・保存会等)が130を超えて存在し、それぞれの地域で伝承されてきた舞を守り続けるとともに、時には新たな舞を創造しています。

なぜ、この地で暮らす者は、大人も子どもも神楽に魅せられ、若者は神楽を舞うためにこの地に残ることを選択するのか。ここ石見で伝わる神楽の魅力の一端をご紹介します。

大元神楽と石見地域の神楽の変遷

古来より、石見地域一円に根付く大元(おおもと)信仰に基づき、数年に一度それぞれの村で周辺地域の神職が集まって執り行う「大元神楽(おおもとかぐら)」が行われており、これが現在の石見神楽(いわみかぐら)のルーツとなっています。

大元神楽は、近世以前から石見地域一帯に伝承されており、恵みを与えてくださる神(大元神(おおもとしん))への感謝を表す大元信仰から生まれたものといわれています。数年に一度の式年祭の日に行われ、斎場に大元神をお迎えし、神事(しんじ)、儀式舞(ぎしきまい)、神楽舞(かぐらまい)が夜を徹して行われます。中でも神がかりによる神のお告げを聞く託宣(たくせん)の神事があり、これが大元神楽の特徴でもあります。

明治期には、神職による神楽や託宣の神事を禁止する政府の命令が出され、大半の地域では託宣の神事は姿を消すことになりましたが、山間部の一部の地域では今でも神職による神事と神がかりが伝承されており、1979年に「大元神楽」として国の重要無形民俗文化財に指定されました。

現在では、かつての神職による舞が比較的忠実に受け継がれた、ゆるやかで優雅な舞を六調子(ろくちょうし)神楽、舞や奏楽の調子が速くなったものが八調子(はっちょうし)神楽と呼ばれています。

また、舞われている演目は30番を超え、素面に採り物(とりもの)で行われる「儀式舞」と、古代から中世にかけての神話・説話を基に神や鬼が躍動する「能舞(のうまい)(神楽能(かぐらのう))」と呼ばれるものに大きく分けられます。

大元神楽の綱貫(つなぬき)の神事

神楽囃子の聞こえる里「石見」

傘鉾が飾られた地域のお祭り

秋になると、集落のお宮の周りには大きな幟(のぼり)が立ち、祭りの訪れを知らせます。祭りの日には大きくて美しい傘鉾(かさぼこ)(花笠(はながさ))を飾る地区、参道沿いの家が大きな提灯を下げる地区など様々ですが、皆一年に一度の大切な日を心待ちにしています。

夜になると、小さい子どもからお年寄りまで、銘々に毛布を抱えたり、弁当や酒を抱えたりしながら、お宮や公民館などへ続々と集まってきます。その表情は、これから始まる神楽への期待に満ちています。いよいよ時間が来ると、透き通るような笛の音が夜空に鳴り響き、太鼓の音が大地を震わせます。

粛々と舞う儀式舞に続いて、装飾豊かで豪華絢爛な神楽衣裳(かぐらいしょう)に身を包んだ神や鬼が舞殿に立ち現れる神楽舞が繰り広げられていき、子どもも大人も食い入るように見つめ、大きな拍手を送ります。夜気が深々と冷え込む中、人々の熱気とともに神楽の夜は更けていくのです。神の御前に集い、一年の豊作と平穏に感謝し、次の一年も平和に暮らせるよう祈りながら、一緒に祭りの日、神楽の宵を楽しむこと、それが人々にとってなによりの喜びなのです。

現在では、神社祭礼での奉納や地域のイベントでの上演にとどまらず、ホールの舞台で舞う機会が増え、照明効果や音響効果を取り入れた公演や、現代アーティストとコラボするなど、新たな「魅せる」挑戦をしています。

その一方で、昔ながらの舞を楽しもうという伝統を守るための取組も行われています。石見地域の神楽の持つ多様性、多面性、時代に寄り添う柔軟性も、人の心を惹きつける魅力です。

奉納神楽を楽しむ人々

地域を飛び出す石見神楽

江戸時代後期から明治期にかけて、広島県境や山口県境を中心に周辺地域にも影響を与えた石見神楽。全国にその名が知れ渡ったのは、1970年に大阪で行なわれた日本万国博覧会のメインステージにおける石見神楽の演目「大蛇(おろち)」の上演がきっかけでした。「大蛇」は八岐大蛇(やまたのおろち)神話を元にした演目で、それまで1頭から2頭の「大蛇」が出てくるのが一般的でしたが、大きなステージで魅せるため、はじめて8頭以上の「大蛇」に挑戦し、その迫力で観客を圧倒しました。これを機に多くの「大蛇」が出てくるようになり、県内外に知られるようになったほか、個々の神楽団体での活動だけではなく、神楽団体が連携して神楽公演を行う体制づくりができました。

現在では、そういった協力体制も定着し、国や他県から要望を受けて、個々の神楽団体や各市町の神楽連絡協議会単位での県外公演や海外公演も多く行われています。

1970年大阪万博での「大蛇」上演

神楽とともに発展してきた地場産業

石見神楽面(いわみかぐらめん)、金糸・銀糸をふんだんに用いた豪奢な石見神楽衣裳(いわみかぐらいしょう)、演目「大蛇」に用いる石見神楽蛇胴(いわみかぐらじゃどう)。これらは、いずれも和紙が使われており、石見の地「浜田」で生まれ、発展してきました。

石見神楽面は、粘土型に和紙を何層も貼り重ね、柿渋を塗ることで補強され、軽さと汗に強い耐久性を実現しています。また、舞の中で、一際存在感を放つ龍や虎などの動物や植物などの神楽衣裳の模様も和紙を土台に刺繍されます。更に、約17mもある「大蛇」の蛇胴の躍動感あるリアルな動きを可能にしているのも、石州和紙(せきしゅうわし)の特性による所が大きいといえます。

石見神楽を語るうえで欠かすことのできない「面・衣裳・蛇胴」に共通する、なくてはならない材料、それが石州半紙(せきしゅうばんし)に代表される石見の和紙でした。この和紙なくして、石見神楽のものづくり産業は成立しえなかったのです。また、その技術は石見神楽にとどまらず中国地方の神楽に大きな衝撃と影響を与え、瞬く間に広まりました。

ひと言で「神楽」といってもその姿は地域によって様々です。出雲や備後など他の地域と接した土地では、双方で影響しあいながら奏楽や演目が成り立ちました。

また、山間部では、ゆるやかな奏楽と舞で人々の心を癒し、沿岸部では弾けるような奏楽に乗せた激しい舞で観る者の心を沸き立たせます。同じ信仰や流れを汲みながらも、それぞれの集落で、その土地の特徴ある舞が受け継がれてきました。

それぞれ個性はあれども、舞う場所が変われども、変わらないのは郷土を想う心、それがここ石見地域で伝承される「神楽」なのです。

左:石見神楽蛇胴の彩色風景/右:毎週土曜日開催の石見神楽定期公演