四 神(よじん)
一名「笠(かさ)」とも言う、四人舞。
狩衣(かりぎぬ)姿で竹のない小さい幣と輪鈴、扇を持って舞う。始めの手・中の手・三の手と歌・舞・囃子が変化し複雑な舞で、狩衣の袖をひるがえして舞う姿が大変美しい舞である。
「さいはいや ここも高天の原なれば 集まりたまえ 四方(よも)の神たち」
「津の国の和田の岬に時雨(しぐれ)来て 笠持ちながら濡るるよしもがな」
鈴神楽 塩祓 真榊 帯舞 神迎 八幡 神祇太鼓 かっ鼓 切目 道がえし 四神 四剣 鹿島 天蓋 塵輪 八十神 天神 黒塚 鍾馗 日本武尊 岩戸 恵比須 大蛇 五穀種元 頼政 八衢 熊襲 五神