石見神楽(いわみかぐら)−島根県浜田市 石見之國伝統芸能−石見神楽公式サイト−

八幡

能 舞

八 幡(はちまん)

登場人物
八幡麻呂(やはたまろ)、第六天の悪魔王(だいろくてんのあくまおう)
神楽歌
弓矢取る人を守りの八幡山 
誓いは深き石清水かな
あらすじ
九州宇佐八幡宮に祀られている武勇の神 八幡麻呂(応神天皇)が、異国から飛来した第六天の悪魔王が人々を殺害しているのを聞き、神通の弓、方便の矢をもって退治します。
見どころ見どころ
悪い鬼を神様がやっつける、正義(神)対、悪(鬼)という石見神楽の代表的な展開の神楽だよ! 神様は弓矢を持っているのが特徴で、鬼面は般若が多いよ。男鬼で舞う神楽団体もあるんだよ。
口 上〈校訂石見神楽台本より〉

「自らは九州豊前の国、宇佐の宮に齋はれたる八幡麻呂といへる神なり。今度異国より第六天の悪魔王飛び来り、人種を滅すによって、我一度この者を退治せばやと思うなり。」
「それに立ち向ふたる神は、いかなる神にましますぞ。」
「我はこれ、九州豊前の国、宇佐の宮に齋はれたる八幡麻呂といへる神なり。汝いかなるものやらん。」
「「おお我はこれ、中天竺他化自在天の主、第六天の悪魔王とは我が事なり。」
「汝、麻呂が教へに従つて外の国へ退くか、さもなくば、この神通の弓に方便の矢をかけ、汝が一命打ち取ること只今なり。」
「いかに八幡の守護たりとも、三界無邊の煙となつて、立ちかけ立ちかけ、生き血を吸はいでおくものか。」




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